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セクハラによる法的責任-加害者の民事上の責任

2016.05.26

民事上の責任は、以下の法律などを根拠として損害賠償責任が発生します。

・不法行為による損害賠償(民法709条)

・財産以外の損害の賠償(民法710条)

損害賠償の内容は、精神的損害に対する慰謝料が中心ですが、その金額は、セクハラ行為の悪質性、被害者が精神的な病気に罹患したか等の事情により異なってきます。

 

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