Komoda Law Office News

2016.04.07

企業の社会的評価との関係

債権回収は出来るだけ早い段階で確実に、とは言っても、企業がそれを行う場合には、少し注意しなくてはいけないことがあります。それは、債権の回収を重視しすぎるあまり企業の社会的評価を低下させることは避けなければならない、という点です。法に反するような方法(相手を脅したり、違法な金利を請求したり)による回収が許されないのはもちろんですが、相手方に他にも債権者がいるような場合に、そのような他の債権者を無視して自分だけがお金を回収しようとしたのでは、企業の社会的評価を低下させてしまうでしょう。また、企業が個人に対して行う債権回収では、企業と個人とでは社会的な力に差があることに配慮する必要があるといえそうです。

 

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