Komoda Law Office News

2017.08.03

◯不当な配置転換で和解 引越社関東、営業職に戻す

「アリさんマークの引越社」で知られる「引越社関東」で働く営業職だった男性社員が、シュレッダー係に配置転換させられたのは不当として地位確認等を求めていた訴訟は5月24日に、東京地裁で和解が成立しました。
和解は、会社が男性に謝罪し、6月1日付で営業職に戻し、配置転換前の賃金条件に戻すこと等を内容とするものです。会社が解決金を支払うことも、盛り込まれたとのことです。
男性は同社の営業車の運転中の事故で会社から48万円の弁償金を求められ、その後社外の労働組合に加入したところ、電話対応業務に異動させられ、更に1日中立ちっぱなしのシュレッダー係に移されたそうです。

このように、会社において労働者の配置転換を実施する場合に、配置転換の必要性がない場合若しくは必要性があってもその目的が不当な動機、目的に基づく場合等は、配置転換は無効とされてしまうので、実施にあたっては慎重に判断する必要があります。

当事務所では、従業員に対する処分(配置転換、懲戒処分等)に関する使用者の方からのご相談だけでなく、不当な配置転換等でお困りの方からのご相談も承っております。

福岡市内の方だけでなく,那珂川・春日・大野城・大宰府・糸島・飯塚など福岡市近郊でお悩みの方々もお気軽に相談専用フリーダイヤル(0120‐755‐687)までお問合せください。

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